『抱かれたい男1位に脅されています。 8』が無料で読めるオススメのサイトを徹底紹介

いきなり登場したサイドキャラクターのエピソードに流れて、なんとなく嵩を増しているだけ。あちこちでスピンオフしているようにしか見えません。チュンタやタカトを目立たせるどころか、離れていっているような気がします。とはいえ、あまり散らばっていても困るので、と。イワノフの話がここで終わってホッとしました。 イワノフの "願い "を叶えるために、彼を人気シリーズの主役に据えたのだ。ドラマを台無しにしようとする牛頭組の思惑は、たかじんの機転でなんとか回避された。イワノフのためにどうしてもチュンタを捕らえたい牛頭組の若頭・フミは、間違った方向に頑張ってしまい、タカトさんを誘拐してしまう。結局、春太の愚直なまでの力で救出される。イワノフはただの天然ですが、そんなに悪い人ではありません。笑顔でその場を後にした。その後、番組の黒幕である沼田は、プロデューサーの宇坂によって排除された。 この事件の後。プロレスの試合中だったチュン太は、なぜか久しぶりに高遠さんに抱きついた。高遠さんが焦るほど、チュン太が自分を抑えていたのかどうかは不明です。それは、これまであまりにも「必要とされていない」からだと思われる。始まりは屈辱からでしたからね。これからは、恋人のように振る舞うようになるのかな。"デートしようよ "って。次の巻では、「普通」の恋人同士の甘くて甘いシーンが見られそうな予感がします。 この作品のメインは、宇坂プロデューサーが組んだ舞台「血の婚礼」だと思っていたのですが。あれは後半にありましたね。前衛的というか、アーティスティックなステージでしたね。物語の進行を追うのではなく、情熱的なフラメンコと、鬼気迫る2人の詩的なやり取りで魅せるステージだと思うので、大きなパネルを使ってお客さんに存分に楽しんでもらいたいと思いました。迫力ある演出になるはずです。これまでの映画やドラマに比べて、作者が思いを込めて作ったようなので、少し物足りなさを感じました。 私としては、もっと二人に焦点を当ててほしいので、脇役のエピソードはもういらないですね。また新しいキャラクターが出てきて話が長引くようであれば、焦ります。 それよりも、5巻から休載している「ねとられトライアングル」の続きが読みたいです。

今回はどうなるかと期待していたのですが..........うーん。なんとも言えない話ですね。スペイン編まではすごく面白かったのですが、前の巻からはちょっと伸び悩んでしまって...。盛り上がっていくのかと思いきや、そこまでではありませんでした。 ダカイチといえば、シリアスな真面目な話の後、ギャグ回が定番だったので、そうかなと思っていたら、無駄に長いクソドラマ回でした。最後まで何のためにやったのかわからないまま終わってしまった。さらに無駄になったプロレス期間。本当に無意味。なぜそこにあったのかも謎でした。パパラッチのエピソードと違って、理由はただのこじつけ。媚薬でヤリたかっただけなのか、先生が本当に考えて描いているのか....とにかく、微妙なエピソードが終わって本当に良かったです。そして、以前から気になっていた顔の輪郭の変化が、さらにひどくなっている気がして、話に集中できませんでした。......長く続いているシリーズの作家にはよくある話ですが、春太香の微妙なところを見るのが辛くて、途中で挫折しそうになりました。 救われたのは、作品のカラーポスターとチケットでした。本当にお芝居を見に行ったかのような感動がありました。チケットは、本当に使えると思って、じっと見ていました（笑）。フラメンコはあまり入っていませんでしたが、舞台は綺麗でとても良かったです(笑) 次の巻は春高さんの初デート回ということになっているので、期待して待ちたいと思います。その期待を込めて、今回も神評価とさせていただきます。